院長 佐野 徳太郎 Sano Tokutaro
見た目を良くすることはもちろん、
歯の寿命を長くするために歯列矯正をお勧めします。
一般的に
「歯列矯正= 悪い歯並びの見た目を綺麗にする」
と考える方が多いと思いますが、
私たちは見た目を良くすることはもちろん、
歯並びを整える事で歯の寿命を長くするために
歯列矯正をお勧めします。
POINT!
三茶歯科での矯正治療につきましては、第1土曜日に大学病院の矯正科の先生が主に担当します。
まずはお気軽に無料相談をご利用ください。
乱杭歯で歯と歯が重なっている場所や、部分的に舌側や頬側に倒れている歯は、清掃がしづらく虫歯や歯周病のリスクが高い。
出っ歯で唇が閉じづらいと唾液が乾燥し、虫歯や歯周病のリスクや口臭の原因になる。
上下の歯が均等に噛んでいないと、噛んでいる歯が負担過重となり歯の寿命が短くなりやすい(歯が欠ける、割れる、詰め物が外れる、歯肉が下がる、歯の周りの骨が吸収する等)。
POINT!
8020(80歳で20本以上の歯を残しましょうという目標)を達成した方のほとんどが歯並びが良い
という報告があります。
一般的な矯正装置で、ほとんどのケースに適応可能な方法です。
銀色の装置が目立ってしまいがちですが、白や透明の装置を使えばそれほど目立たなくすることができます。
裏側(舌側)に装置を付けることで他人から見えないように
歯列矯正ができる治療方法です。
装置の違和感が少なく、透明で他人から気づかれにくい治療方法です。
ミニインプラントを使用する事で、歯と歯を繋げる矯正よりも治療期間を短縮することができます。
矯正装置を付けることで、お口の中が清掃しづらくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まることがあります。
また、装置がついていると虫歯の治療等が適切にできない場合があります。
そのため、矯正治療を始める前に虫歯や歯周病の治療をしっかりとし、
さらにセルフケアのレベルも高めておく必要があります。
小児矯正では、歯並びを矯正するというよりも
顎骨の成長をコントロールしたり、
歯並びに影響を及ぼす習癖を改善することを
主な目的とします。
永久歯が生え揃う前の時期
(一般的に10~13歳くらいまで)
の矯正治療のことを1期治療と言います。
顎骨の問題※を少なくしておくことで、
永久歯が生え揃ってから大人の矯正(2期治療)に
スムーズに移行することができます。
※上顎or下顎が極端に大きいor小さい
POINT!
もしも大人になってから顎骨の問題が大きいと矯正治療の際に数本の抜歯や、
入院を伴う外科的治療(骨を削る等)が必要になる場合があります。
小児矯正は、そういった可能性を低くしておくことにも繋がります。
これらは装置やMFT(自宅で行う機能改善訓練)を用いて治療することができます。